指先で散る、数多の生命

………野を焼き、大地を崩し、空を割った神々の争い「ラグナロク」
戦いは熾烈を極め、オーディン、トールをはじめとして殆どの神々は死に絶え、世界は海の底に沈み、生物はギムレーに逃るしかなかった。
神々の力に頼り栄華を誇っていたアースガルドは神々亡き後、他国の属国となることで国家の崩壊を免れた。
しかし無力な彼らを待っていたのは差別、暴力、搾取。
その屈辱に耐えながら生きる数百年。
虎視眈々とアースガルドの民は神々に代わる"力"の研究を行っていた。
幾多の犠牲の末に生まれた決戦兵器「魔神」。
魔石に精霊たちの生を注ぎ込むことで誕生する偽りの神々。
少女の姿に似た"それ"は積年の憎悪を断ち切るアースガルドの剣。
自由の旗印を掲げ、彼らは戦いに挑む。

神々のいないもう一つのアースガルドの物語……

精霊師となってユニット(魔神)を操り、敵を討ち滅ぼすことが目的となる。
ドラッグでユニットを自由に動かし、攻撃をかいくぐりタップで殲滅。
ユニットは隣り合うことで力を増す。多くのユニットを連結させて戦いを有利に運べ。
「攻撃」や「回避」を繰り返すことで精霊師の心が高ぶりFEVERモードが発動可能に。
精霊師の感情に感化され、ユニット達が自然の絶大な力を発揮する。
すべては精霊師の指先に託された。

少女の姿を有し、人ならざる力を行使する「魔神」
その正体は自然界の礎をなす「火」「水」「雷」「風」「闇」「光」を司る何千何万もの精霊達が魔石とよばれる道具と精霊師の力を媒介として群をなし、一つの塊となった存在。
自然の力が凝縮された超常的な力を持ち、神亡き後、衰退の一歩を辿ったアースガルドに変革をもたらす唯一無二の武力である。
"彼女"たちは無数の精霊により形態をなしているが故に五体を切り裂かれようとも、その核である魔石が残存する限り消滅することはない。
本来ならば空間と時間に身を委せ世をたゆたう精霊達。
兵器として、偽なる神として、生まれ変わった彼らは何を思うのか...